分電盤の交換が必要な目安とは
- 分電盤が発熱して熱を帯びている
- 分電盤から異音がする
- 分電盤に破損や焦げた跡がある
- 家電に触れると電気が流れたようにしびれる
- テレビの画面が乱れることが多い
- 寿命を迎えていない照明が点滅する
- 普段よりも電気代が多くかかっている
上に示したものが、よく分電盤が故障する前に起こるサインです。このサインがある場合は交換を検討してください。
また、設置から13年以上経過したものは、寿命を超えて使用しているものになりますので、目立ったトラブルがなくても交換を検討してみてください。
分電盤が故障すると

古い分電盤を使い続けると、過負荷や回路のショートなどが発生してもブレーカーが正しく落ちず、火災などの大きな事故に繋がります。
電化製品にも大きな影響を与えてしまい、故障や漏電という最悪の事態になります。

耐久年数を超えての使用は火災などの大きな事故につながりかねなません